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基礎知識壁・天井の材料

壁・天井の材料

◎伝統的壁材料として、本物の土壁、聚楽壁・京壁・漆喰壁などがある。珪藻土は近年、多く使われるようになった。
◎天井材はスギの柾目・杢目・中杢が大半。実際には天井用合板が使われることがほとんど。

壁材料

聚楽・京壁・漆喰・土壁

伝統ある左官仕上げの聚楽(じゅらく)壁が最高の仕上げとされます。本来の聚楽土は手に入りづらいので、京都周辺でとれた土を混ぜた京壁がよく使われています。聚楽壁・京壁に似たエマルジョン系合成樹脂の吹付け材も使われます。

民家風や書院などによく使われるのが白い漆喰(しっくい)壁。上品で表面が滑らかな左官材料ですが傷つきやすいのが欠点。茶室などでは本物の土壁も用いられます。中塗りで止めたり、藁スサを混ぜて粗目に仕上げたり。クロス・壁紙は施工が早く安価で見た目の美しいものもあります。